鉄道模型3Dプリンタガイド (2)

3Dプリントモデリング修行2日目
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ステップ122まで来ました。
電車になりましたよ。

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これを見た同僚が「電車できてるじゃないすか。はやくプリントしましょうよ」とか言ってきます。
吾輩も同僚も電車にあまり興味がないので、もうできてるんじゃね?みたいな感覚ですが、こっからさらにディテイルアップが続きます。
というところで2日目を終了。
ここまで来ると基本の操作には慣れて自発的にサクサク作業できるようになってます。


以下、吾輩的に分かり難かったところを上げておきます。

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<ステップ95>
『幅』0.2mmなので、中央線から両側に0.1mmが正解みたいですが、戸当たりが両方の扉についているものと解釈しちゃうと0.2mmずつで作ってステップ102で困ったことになります。いや、なりました orz

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<ステップ97>
コナーフィレットは描いている最中は数値がR(半径)表示ですが、描くと数値がφ(直径)表示に変わります。
このことに、ここに来るまで気づきませんでした。(横の直線がないカーブなので気づけた)
なんでそんなバカなインターフェースなんすか!
いつもとりあえず描いたあと、Rを入力したつもりが、φを入力していたことになります。
ここに至るまでにいろいろRの間違ってるカーブを作っちゃったんだろうな…
まあ、そういうのを学習するための修行なんで、もう戻って直したりしませんけどね。

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<ステップ107>
ここ以降、なぜかステップ87で開けたはずの常務員扉の穴が開いてなくて「ん?」となりますが、気にしないで進みます。

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<ステップ118>
窓のサッシのサーフェイスをコピーですが、「移動先の窓の中心△を左クリック」と言われても窓の中心にそんなものありません。
移動でまず方向の→のクリックを指示されていますが、このクリックがその軸のみの移動だよという『制約』をしています。
この認識が大事。
制約されているので、窓の上下どちらかのエッジ線の中心△をクリックすれば、上下の移動はせず、中心に窓が移動されます。

コピペしてから移動させてますが、photoshopやpower pointのような描画ソフトと同じで、コントロールキーを押しながら移動するとコピーになるようです。

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<ステップ119>
「乗務員扉の窓を作ります」と言われても、我々の目の前には窓を作るべき扉が無いのであります!
師匠がステップ107の頃にこっそり扉を作っていたのには気づいていましたが、「扉の作り方はもう教えたな!」という師匠の無言の言葉をかみしめて先に進みます。
扉を作るときは横から伸ばさず、下から伸ばせばプル1回で済みます。