鉄道模型3Dプリンタガイド (4)

3Dプリントモデリング修行4日目
イメージ 1
ステップ172まで。
パンタグラフの接続部らしいですが、吾輩にはなんのこっちゃかまったくわかりません(^^;

※図面に数値が書かれていない部分もあるので適当。

イメージ 2
ステップ178まで。
ベンチレーターという物らいしでが、吾輩にはなんこっちゃかまったく(ry

※ベンチレーターは作ったときは別ソリッドですが、車体のエディットをするとソリッドが合体されてしまうので、非表示にするか、移動しておく必要があります。

イメージ 3
ステップ188まで。
スカートを作りました。別ソリッド。

※ステップ184でピポットエッジで引き出して傾斜させるとありますが、その操作はエラーになって実行されません。
全面Rと同じにカーブする前なら可能でした。また、前後はエラーですが、上下は可能でした。
これはできる操作なんでしょうか?教えて偉い人。

イメージ 4
完成したので、車体を分割します。
ソリッドが分割されたので、念願のコピペが可能です!

イメージ 5
各パーツをプリント用に平面に並べてランナーで結合。再び一つのソリッドに。
吾輩はプリントするつもりがないのでランナーは適当。

※実際は前後の顔とスカートは同じパーツではなかったのですが、たんなる修行なのでコピペして2個に増やしてます。あ、側面コピペするの忘れてる(^^;
本書ではソリッドのコピペにまったく触れていませんが、ベンチレーターはコピペで5個にしているはずです。

イメージ 6
DMMで「アクリル樹脂高精細」でプリントして、作り上げるとこうなるらしいです。
本来なら、ここまでの修行をしてみるのがいいんですが、いかんせん、電車はまったく欲しくないのでスルーで(笑)

ということで『鉄道模型3Dプリンタガイド 』による、3Dプリントモデリングの修行は終了です。
モデリングの基礎知識、モデリングツールの基本操作は身についた気がしております。
本書は電車に興味がなくとも、3Dプリントモデリングの基礎を知るには、たいへんよい手引き書だった思います。
鉄道に興味がある人ならパーフェクトなんじゃないでしょうかね。
少々分かり難いところもありましたが、まったくの初心者の吾輩でも最後まで行けたので、そこはたいした問題では無いでしょう。
必要なのは根気のみです。(物作りはなんでもそうですが)

しかし俺たちの戦いはここからだ!
二次曲面が作れないとお船はつくれないぞ!