ヴァイナモイネン 1/200RC
主砲を作ります。 ヴァイナモイネンの主砲はボフォース社が本艦のために新設計した25.4cm砲。 射程は33kmだそうです。 砲の材料はwaveのテーパー丸棒2.0→4.0 テーパー丸棒は長さ10cmです。 必要な長さを根元、中間、先と切り出してくっつけて、砲の段差を表…
射撃指揮所の測距儀と後部射撃指揮所。 測距儀はガンプラのランナーを使っています。 探照灯。 プラパイプと、後ろの球面はKOTOBUKIYAの丸モールドを使って作成。 塗装をした後、透明プラ板でふたをします。 天窓となんだかわからない円筒構造物。 実際の写…
ヴァイナモイネンは単色塗装のときと、ダズル迷彩のときがあります。 今回はダズル迷彩で塗装します。 パーツを取り付けると迷彩塗装ができなくなるのでパーツごとに先に塗装をします。 4色のダズル迷彩。 実際の色がどんなだったかは誰にもわからないので…
煙突のジャッキステーを作ります。 ジャッキステーは作業用の足場です。 0.3mmの真鍮線を棘のようにぶっさして、あらかじめ作っておいた輪っかをのせて接着する方法で作りました。 肉眼では気にならないんですが、アップで見ると汚いな(^^; これも手すりと同…
手すりを作ります。 まずはピンバイスで穴をあけて、0.5mm真鍮線を支柱として立てる。 支柱に0.3mm真鍮線を貼り付けて手すりとしました。 機銃プラットフォームも同様に。 密度が高いところを作ってみると0.5mmは太すぎたような気がする。 機銃プラットフォ…
丸窓と扉の作成。 木にドリルで穴を開けると板がささくれてシャープな丸にならないので、小さい穴を開けてから丸棒のヤスリで穴を広げています。 扉はプラ板で作って貼り付け。 今回はこれだけです。数が多いので地味に大変な作業です(^^; 写真1枚だけでは…
今回は黄色い部分。煙突と、機銃と探照灯のプラットフォームを作ります。 十字の芯に皮を巻いて煙突を作成。 イルマリネン級はディーゼルエレクトリック推進で、4基のディーゼルエンジンを搭載していますが、6本の煙突を束ねています。2本は調理場や給湯…
上部構造のフレームに壁をはっていきます。 貼り終わったらサンディングシーラーを塗って表面処理。 後ろ側の引っ込んでる部分は後からサンディングできないので、作業順序を考えておく必要あり。 さらに上部の構造を作っていきます。 これも0.5mmの板で作成…
上部構造のモデリング。 全部作って3Dプリントしたい衝動をぐっとこらえ、手作りのための骨に特化します。 船全体でみるとこの大きさ。 前半分は傾斜しているので、ちょっと面倒。 パーツを平面に展開。 今回は1.2mmのべニヤを使うので、それに合わせてス…
舷側装甲を張ります。 船体を作った5mmの板では張ってもあるのがわからないので1mmのバルサにしました。 イルマリネン級の装甲は50~55mmということなので、日本の艦艇で考えると軽巡程度。 主砲は25cmで重巡より大きく、全長は海防艦より少し大きい程度。 …
前回作ったフレームに甲板の型紙を貼ります。 艦首と艦尾に木片を貼り付けて甲板に合わせて削ります。 ハンズで0.5mm厚の木の板を買いました。 1セットに3枚入っていて、これを2セット使います。 板を貼る前に船体曲線に合わせてフレームの接着面をヤスリ…
仕事が煮詰まって「なんかちょろっと工作したい!」という発作が起こったので、手頃そうな物をmodelship.jpで注文しました。 が、届いたのは見たことも聞いたこともない謎の船。 「Väinämöinen」? finski pancernik obrony wybrzeza まったく読めない。いっ…