戦艦ビスマルク(108)
艦橋の後ろにたつ、前部マストの組立。
輪っかを4つパイプに接着。
マストのトップになる木の先を尖らせる。
爪楊枝とほぼ同じサイズなので壊れたら代用できそう。
尖らせた木を差し込んで今回の作業は完了。
煙突の仮組。
ドーム状のものは中に探照灯(サーチライト)がありそのカバー。
他の部分の探照灯にはカバーはありませんが、煙突横だけなぜかカバーで格納できるよになっています。
この模型ではカバーは開きません。
凝り性の人だと開くように改造するところでしょうか。
表面全体がいわゆる梨地です。
そして煙突のサイドには成形ミスのような謎の段差が… orz
前回作ったハンガーが密着しなくなるので削り取っておきます。
煙突の上にはたくさんの蒸気管の突起があります。
正面の細い4本が左にずれている上に斜めに… orz
組立ガイドの写真にはこの4本はありません。
後から付けたんでしょうかね、困ったものです。
カッコ悪いので何とする方向ですが、遅れているのでとりあえず先を急ぎます。
煙突に穴を開けます。
見えなくなるので容赦なくガツンと適当に。
上側も塞がっていた部分に穴を開けます。
開けた穴に防鳥用の金網を取り付けます。
金網はクッキング用の粉ふるいを使いました。
100均で粉ふるい、茶こし、あく取り等、いろいろ金網が手に入ります。
模型用のメッシュは500~600円するので100円ですませます。
金網は停泊中に鳥が入り込み巣を作ったりしないようにするためのものです。
写真ではわかりませんが、穴があいているので立体感があっていい感じに見えます。
後で削ったところを磨いて塗装するために接着せずに仮組です。
後で蒸気管にも穴を開けたいと思っております。