戦艦ビスマルク(82)

週刊で作る戦艦ビスマルクの模型 82号

地震で我が家も激しく揺れましたが、ビスマルクは無事でした。
今回は地震前に作業済みだった部分です。

イメージ 1
今回の部品。
前部上部構造の高角砲のプラットフォーム、デッキの手すり。

イメージ 2
今回は木の部分に直接パーツを貼り付けるので全体を仕上げてしまいます。
煙突などがのる後ろの平らな部分は木の甲板などは来なさそうなので重ね塗りで丁寧に木の目を潰しておきました。

イメージ 3
副砲塔が来るへこみ部分は真鍮の板との間に隙間ができるのでパテで埋めておきます。

イメージ 4
カタパルトの下の部分にアパートのように沢山の扉を付けます。
この部分はトンネルになり最終的にはほとんど見えなくなりそうなので少々手抜き。

イメージ 5
高角砲のプラットフォームと手すりを付けます。
組立ガイドに位置指定図がありますが、寸法で位置決めすると手すりが合わなくなるので無意味です。
既にある手すりに現物合わせするしかありません。

イメージ 6
後ろ側の高角砲のプラットフォームと手すり。
なぜか板の長さと合わずはみ出ます。
ここでも手すりの合わせが最優先なのでこちら側にはみ出させます。

イメージ 7
窪みの手すりを合わせて片側完了。

イメージ 8
プラットフォームがはみ出した分隙間ができるのでここはパテで埋めます。

イメージ 9
反対側も同様の作業で完了です!

組立ガイドではプラットフォームをまず接着する手順ですが、
それだと手すりを合わせる難度が高すぎると思われます。
まず、プラットフォームに手すりを接着し、
三つの手すりを現物合わせしながらプラットフォームの接着位置を決定するのがよいのではないかと思います。

イメージ 10
全体がプラ色になって少し一体感が増した感じ。

地震前の話です。
いつの間にか手すりが無くなっていたので、
アシェットさんに78号のバックナンバーを確認したところもう無いそうです。
直近のバックナンバーもないギリギリの発行を行っているようなので、
ミスや紛失には気を付けないとリカバリ不能になりそうです。
手すりはプラ板で頑張って作るしかないかな…