トランぺッター1/200艦載機
吾輩のビスマルクの艦載機(AR196)は片方ラジコン走行で脱落してロストしています。
Amazonでトランぺッターのパーツが安く出ていたので購入しました。
AR196 https://amzn.to/2FCDVT0
吾輩の購入時点では48%OFFの842円でした。
これだけだと送料無料にならないのでついでに他の1/200艦載機も買いました。
いまのところ、使う予定がないんですが(^^;
OS2U-1 Kingfisher https://amzn.to/2UjUIDL
F4F-4 Wildcat thttps://amzn.to/2U7IrTL
OS2U-1 Kingfisher(左)はデカールも何もついていません。
(※箱の側面にはデカールの絵が描いてあるので、不良品に当たった可能性大)
1/200 九四式六輪自動貨車(4)
こんくらい小さいと、ヘッドライトとか小さいものはかなり大きくデフォルメした方がよい気がしてます。ちょっと大きくしたんですが、全然足りてない。
肉眼では見えないですが、写真で拡大すると表面のアラが見えます。
今回、アクリルUltra Modeでプリントしたので、Xtreme Modeならもっと綺麗になると思います。
白く粉を吹いているように見えるのは、3Dプリント時のサポート材のワックス(ロウ)です。
一度、熱湯で洗浄したんですが、ワックスは水に溶けないので簡単には落ちてくれません。
シンナーには溶けるので、シンナーで洗浄すればいいのですが、シンナーだと本体も痛むので、このような細かいプリント物を洗うのは危険な気がする。細かいところが折れそう。
地道に何度も、煮沸、超音波洗浄を繰り返すしかないのかな。
1/200二等輸送艦に載せてみる。
トラックを強襲揚陸してもしかたない、ありえない絵面。
長さはチハとほぼ同じです。
本題とは関係ないですが、小さいものの写真をとるのが難しい。
いったい何枚撮影したことか。それでもうまく撮れていない(^^;;;
DesignSpark Mechanical TIPS
今回は、モデルに文字を入れる方法。
「寸法」機能を使って、文字を入れたい部分の寸法を測ります。
ただの長方形の面の寸法を測る。
周りの水色の四角は寸法が描画される「アノテーションプレーン」です。
実はこの寸法、ダブルクリックすると編集することができます。
フォントの大きさなども変えられます。
適当に文字を入力。
文字は入りましたが、ただの寸法なので矢印がついてますし、モデルデータになっているわけではありません。
ここで「投影」機能を使います。
この寸法の文字は投影できるのです。
四角に投影して、アノテーションプレーンを削除すれば、この通り。
図形として文字を入れることができました。
矢印は投影されないのでご安心をw
図形になれば、後は好きにモデリングに利用できます。
スタンプ風にモデリングしてみましたが、よく考えたらスタンプなら左右反転が必要だったw
DesignSpark Mechanical TIPS
DesignSperk Mechanicalでモデリングしているときに、どうしてもソリッドが結合しないで困るときがあります。
その原因の解説。
平面に角が接するように四角を二つ作図します。
3Dモードで、作図した二つの四角をプルして、ソリッドにします。
交わっていないので、2個のソリッドができます。
2Dモードで二つの四角を含む、大きい四角を作図します。
作図した四角をプルして、最初に作った2個のソリッドを合体したものを作ろうとしますが、合体せず2個のソリッド。
「組合せ」機能を使って、マージしようとしても、エラーでマージできません。
合体できない原因はこの線の部分。
同じ線を共有してる(接してはいるけど交わってはいない)部分が1か所でもあると1個のソリッドにはできません。
面で接している部分がちゃんとあるんだから問題ないはずなんですが、このソフトはこういう仕様なのです。
バグじゃねぇの?と思うくらいわかりにくい。
ならば、この形状の1個ソリッドから、この面をプルすればいけるんじゃ!
と、やってみると、
プルした部分が別のソリッドに。
完全にそういう仕様だとわかります(^^;;;;
どうしても1ソリッドにするには、線で接しいる部分に厚みを持たせて、くっつけるか、逆に接しないように隙間をあけるしかありません。
この仕様を知らないと、めっちゃ悩むことになります。
1/200 九四式六輪自動貨車(3)
ライトなど細かいところを造形。
トラックに愛がないとか言いつつも、作り始めるとちょっと楽しくて、フロントフェンダーの曲面、ホイールも作り直してしまった。1mm未満の世界でたいした意味はないんだが(^^;
曲面づくりはDesignSpark Mechanical version4のブレント機能でほんと簡単になったよ。
リアの牽引フックはオミット
九四式六輪自動貨車はキャブの天井が幌のタイプ(前期型)と鉄板のタイプ(後期型)があって、鉄板のタイプは天井にスペアタイヤが設置されている。
これにて完成です!
いざ、プリント用のSTLを出力!
できない!(笑)
調べてみると、
version4のインストールは2段階になっていて、「ステップ2-ファイルトランスレータ」がインストールできていないとなるらしい。
やったはずなんだが、うまくいってなかったみたいなので、もう一度「ステップ2」を実行すると、出力できるようになった。
DMMにアップ。とりあえず機械チェックは問題なし。